徒然日記ブログ版
ネコ達との楽しい日々をちょこっと公開~~~
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
6月12日(日)
雨の中、引き落としのお宅に領収書を投函しに行った。
そしたら、国道と県道を繋ぐ結構交通量の多い車道を車がゆっくりと膨らんで走っている。
見ると、ヨタヨタ歩きのシーズーが道路の真ん中を歩いていた。
慌てて近寄って端っこに誘導。
オムツをしていてかなり老犬のようだった。
足元がおぼつかない。
飼い主は??
オムツは新しいし、絶対に飼い犬で、しかも大事にされてる様子なので、あちこち見たけど誰も居ない・・・
車の少ない団地の中に誘導してから、最後の1軒に投函に走った。
うっかり道を1本間違えて数分ロスをしてしまい、慌ててさっきの場所に戻ったらワンちゃんが居ない。
飼い主さんが見つけてくれたのかと思い、車の場所に戻ろうと歩いていたら・・・
車道を挟んで、反対側の団地にあの子が横たわっていた。
廻りに数人人が集まっている。
走って行くと・・・車にはねられていた
身体は綺麗だけど、目が飛び出ていて、頭からねっとりと血が出ている。
まだ生きているけど、意識があるのかどうなのか・・・
現場は両側が家で、車が1台しか通れない狭い団地。
こんなにヨタヨタ歩きの老犬をなんではねるのよ・・・
ちょうど前の家の奥さんがバスタオルと段ボール箱を持って来た。
「黒い車が走って行った」のだそうだ。
あの子が歩いていた当たりの家に聞き回ったけど、飼い主が見つからなかった。
時間があまり無かったので、後は、その奥さんにお願いした。
まだ生きてるそう・・・獣医には?と言ったけど「もう無理だと思う」って。
せめて飼い主さんを探したい・・・
わりと遠い場所から迷って来る子もいるそうなので、私が聞いて廻った場所から向こうで探してみると言ってくれた。
道を間違えて時間をロスしなければ・・・いや、はなから抱っこして飼い主さんを探してやっていれば・・・
あの子はこんな目に遭わないで済んだかも知れない。
ごめんよ、ごめんよ・・・・
私が、最初に見つけたのに・・・何もしてやれなかったばっかりに・・・・
あの時間に行かなければ良かった
ヨタヨタ歩いてたあの子の、頭を撫ぜた感触が手に残る。
生きていたのに・・・オムツをして、雨の中をフンフン匂いを嗅ぎながら歩いていたのに・・・
ただ救いは、事故に遭った場所のすぐ前の家が、良い家だったことだ。
奥さんも小学生の娘さんも、嫌がりもせずにあの子を保護してくれた。
そして、飼い主を捜しに走ってくれた。
見つかったかな・・・飼い主さん・・・
きっと探してただろうし。
思ったより遠くに来ていたのかも知れないものね、あの子。
でも、後悔が一杯でいたたまれない。
可哀想なシーズーくん。
こんな最期を迎えるなんて・・・あんまりだよねぇ・・・
救ってあげられなくてごめん
ごめんね・・・べその私は涙と鼻水が止まらない・・・
謝る事しが出来ないわ。
ごめんね、ごめんね・・・
そしたら、国道と県道を繋ぐ結構交通量の多い車道を車がゆっくりと膨らんで走っている。
見ると、ヨタヨタ歩きのシーズーが道路の真ん中を歩いていた。
慌てて近寄って端っこに誘導。
オムツをしていてかなり老犬のようだった。
足元がおぼつかない。
飼い主は??
オムツは新しいし、絶対に飼い犬で、しかも大事にされてる様子なので、あちこち見たけど誰も居ない・・・
車の少ない団地の中に誘導してから、最後の1軒に投函に走った。
うっかり道を1本間違えて数分ロスをしてしまい、慌ててさっきの場所に戻ったらワンちゃんが居ない。
飼い主さんが見つけてくれたのかと思い、車の場所に戻ろうと歩いていたら・・・
車道を挟んで、反対側の団地にあの子が横たわっていた。
廻りに数人人が集まっている。
走って行くと・・・車にはねられていた
身体は綺麗だけど、目が飛び出ていて、頭からねっとりと血が出ている。
まだ生きているけど、意識があるのかどうなのか・・・
現場は両側が家で、車が1台しか通れない狭い団地。
こんなにヨタヨタ歩きの老犬をなんではねるのよ・・・
ちょうど前の家の奥さんがバスタオルと段ボール箱を持って来た。
「黒い車が走って行った」のだそうだ。
あの子が歩いていた当たりの家に聞き回ったけど、飼い主が見つからなかった。
時間があまり無かったので、後は、その奥さんにお願いした。
まだ生きてるそう・・・獣医には?と言ったけど「もう無理だと思う」って。
せめて飼い主さんを探したい・・・
わりと遠い場所から迷って来る子もいるそうなので、私が聞いて廻った場所から向こうで探してみると言ってくれた。
道を間違えて時間をロスしなければ・・・いや、はなから抱っこして飼い主さんを探してやっていれば・・・
あの子はこんな目に遭わないで済んだかも知れない。
ごめんよ、ごめんよ・・・・
私が、最初に見つけたのに・・・何もしてやれなかったばっかりに・・・・
あの時間に行かなければ良かった
ヨタヨタ歩いてたあの子の、頭を撫ぜた感触が手に残る。
生きていたのに・・・オムツをして、雨の中をフンフン匂いを嗅ぎながら歩いていたのに・・・
ただ救いは、事故に遭った場所のすぐ前の家が、良い家だったことだ。
奥さんも小学生の娘さんも、嫌がりもせずにあの子を保護してくれた。
そして、飼い主を捜しに走ってくれた。
見つかったかな・・・飼い主さん・・・
きっと探してただろうし。
思ったより遠くに来ていたのかも知れないものね、あの子。
でも、後悔が一杯でいたたまれない。
可哀想なシーズーくん。
こんな最期を迎えるなんて・・・あんまりだよねぇ・・・
救ってあげられなくてごめん
ごめんね・・・べその私は涙と鼻水が止まらない・・・
謝る事しが出来ないわ。
ごめんね、ごめんね・・・
PR
無題
きっと大切にされていたシーズーちゃんだったことでしょう。
家族の下に帰ることが出来ますように・・・
ねこまんまさま
やっぱり、どんなにうっかりでも絶対に出してはいけないと、つくづく思いました。
本当に可哀想だったもの・・・