徒然日記ブログ版
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今日は、46年ぶりの皆既日食やらで...世間は大騒ぎだった。
日本国中で部分日食は見れるのだそうだ。
空はどんよりしていたけど、時折太陽が顔を出している。
ちょこちょこ庭に出て空を仰いでみた。
専用のメガネなんか勿論用意はしていない。
曇っていても、顔を出した太陽はまぶしくて、直視なんて到底出来ない。
顔の前に手を翳し...指と指の間のほんのかすかな隙間から見ると...欠けた太陽がちゃんと見れた!
おお~~~すごい~~~
太陽は、またすぐ雲に隠れてしまったけど..満足満足(笑)
日食を見て...ユキを送る用意。
リビングに抱いて連れて来た。
身体はまた柔らかくなってるので、抱っこが難しい。
まだ身体には水分がちゃんと残っていて、ホントに寝てる様だ。
先月も走った道を、また走り..霊園に行って来た。
2000年の1月、初めて亡くしたリンの葬儀をしてから、もう9年半。
この先は、数年は来たくないものだ。
先月のウランの時は、年配の僧侶だったけど..今日は若い僧侶だった。
そのせいで、読経が早い(汗)
霊園には、ワンちゃんやネコちゃんがいる。
ネコは自由にしてるので、あちこちで見れる。
足元でゴロリンしてくれた子。
頭部が真っ黒なのに、身体は赤茶けていて..何とも不思議な色合いの子だった。
この子達は姉妹なのだそうだ。
もう1匹、茶白の大きなネコが居たけど、寄って来てくれなかった。
残念~~~
ユキのお骨を拾って。帰った。
既に仏壇代わりの棚には、入りきれないので、ウランと並んで鎮座してもらう事に。
済まないね~~~
深夜、明日はゴミの日なので片付けを始めた。
ユキが大好きで、7年も過ごした押入れ。
もう主も居ないので..片付ける事にしたのだった。
時間が経つと、ますます片付けられなくなるに違いない...
こんなトコまでシッコが..ウンが..と、驚いたり関心したり...
ユキは、こんなとこが好きだったのか~~~と、再確認しながら片付けた。
ユキの好きだった空間は、もう無くなってしまった。
寝床も片付けたし...あれこれ捨てたし...
まるで「夢の後」
ユキのベッドやトイレを片付けて、大量のゴミを捨てて..
何だか寂しくなった押入れを見て思わず出た言葉だった。
ユキちゃん....
後を振り返ったりしないよね。
母も、前を向いて頑張るからね~~~
さ、来週からは本格的に就活再開だわね。
応援してや、ネコ達。
たのんまっせ(汗)
今日は、イマイチの天気。
ユキの葬儀を明日に控えて..花も買いに行かなくっちゃ。
ネコ達の砂もないし。
なので、午後に買物に出た。
昨日も買物には行ったのだけど、昨日は何故か歩きたくて...1時間以上掛けて歩いてあちこちに買物に行ったのだった。
夜風に吹かれたかったし、なんかダラダラ歩きたかったのだった。
ここ数日、ユキが危なくなってからは、出掛けるのもシャワーするのも大慌てで最短で...
とにかく目が放せなかった。
寝ても、2時間程で起きて、また寝て..の繰り返し。
もうユキは居ないんだ...哀しくて、有り余る時間が何だか寂しくて...歩いてしまった。
けど、今日は、車でホームセンターにネコ砂を買いに行き、その足でスーパーでネコのパウチを買い、そのままコープに突入して花屋さんで花束を作ってもらった。
車じゃないと、時間が勿体無い。
早く帰って、ユキの手当てをしなくっちゃ。
亡くなっても、ユキには少しだけ手が掛かる。
鼻から出るお汁、シーツを敷いて、その上にティッシュやキッチンぺーパーを敷いて..ちょくちょく拭ってやらないと、顔が汚れてしまうし。
保冷剤も交換しないといけない。
生きていた証が..あれこれあるのだ。
好きだった押入れで寝てるから、ずっと見てはいられないのが寂しい。
チビやウランは、ずっとリビングに寝かせていたのだもの。
でも、ユキは押入れの自分のベッドが好きだったし、ここが 落ち着くに違いない。
だから、ずっと此処にいる。
明日には出てもらうよ、ユキ。
最期に抱っこさせてや。
夜から大雨、関西はまだ梅雨が明けていないのだ。
山口では、すごい被害が出ているらしい...妹の旦那の実家は山口なんだけど、大丈夫だったのかな。
天災なんかの被害を思うと、ペットが居ると不安が大きい。
全員連れての避難なんて無理だし、この子達を置いて自分だけ非難なんて絶対に出来ない。
..どうしたら良いのだろう...
そんな事態にならなければ良いのだけど。
被災地の動物達も心配だわ...人で精一杯でペットはきっと後回しだもの。
同じ命でも、人のだけは重い扱いなんだものね。
ユキが亡くなって、強制給餌もなくなった。
何だか、時間が余る...
こんな簡単にすべて終わってしまうのか...
そう、いつも介護が大変だった子を亡くした後は、そんな喪失感を味わうのだ。
虚無感と言ってもいい。
でも、シニアが増えてる我家だから..またおっつけ誰かが何か..なんてありそうだけど。
保護して2年、断絶した足先のケアが続いていたヤマト。
昨日、テーピングがまた外れていた。
あらら...巻き直さないとね~~~と思い、ヤマトを抱っこしたら...
なんと、ずっとずっと皮膚が巻かずにずっと「身」状態だった右前足の先に、皮膚が巻いていた!!
ええ~~~!?
目を疑った。
何度も見たけど、やっぱり皮膚が出来ている。
うそ~~~!?
ユキの死去を伝えた主治医に再度電話。
ユキのカルテのコピーの依頼と、ヤマトの足の報告。
彼もビックリしてた、驚いて喜んで...やっぱり「ウソ!?」だった。
この2年、閉鎖療法を続けて来た。
洗ってラップしてガーゼを巻いてテーピングして..薬は使用せず。
自然治癒をずっと待っていたのだった。
それが、このタイミングで....
まるで、ユキがヤマトに足をくれたみたいだ。
「私には、もう必要ないから」って。
あちらでは、全然自由で、何も要らないんだよね..きっと。
2003年に2回行った霊園。
13歳のプーを7月に、生後1ヶ月も満たないミロを8月に。
その後、6年間..誰も召される事がなく無事に過ごして来た。
でも、今年はもう3回目。
1月にチビを、6月にウランを、そして7月にユキを。
突然死んでしまったウランは、ホントに予想外で...今でも信じられないくらいだけど...
チビとユキは、3年以上も前から腎不全と戦って来た子達だった。
チビは、私の時間がなくて可哀相な事をしてしまった。
ユキは、チビの分も大切にしたつもりだ。
けど...明日でお別れだ。
寝ている様な姿も..もうお別れ。
明日には、お骨になってしまう...それが現実なんだよね。
また、骨の説明を聞きながら骨上げするんだなぁ~~~
今回は、もっと上手に頭の骨を綺麗に残して焼いて欲しいものだなぁ...
チビちゃんは崩れてたし(涙)
ウランはマシだったけど...
前の係りの人の方が上手だったなぁ...(汗)
明日は、皆既日食で新月なんだそうだ。
見れるのかな?
なにかパワーがもらえたら良いな。
ユキ、可愛いユキ。
明日は一緒に行こうね....
これからもずっと一緒だよ。
7月20日(月)
このまま、あとしばらく生きてくれるんじゃないか..なんて思っていた。
意識がハッキリあって、頑張っていたユキ。
寝たきりになって、床ずれが心配なので反対方向に寝かせたら「イヤ」と訴える。
仕方ないので、身体の下にハンカチを敷いたりしていた。
口にシリンジで、水や免疫サポートの流動食を与えると..チャプチャプ。
しっかり食べさせてる訳じゃないので、弱っていくとは思っていたけど...
きっと、まだまだ頑張るのじゃないかと思っていた。
昼過ぎに妹と電話していた時には、意識もあってしっかりしてたユキ。
それから2時間程した頃..遅い昼食を取ってふと見ると...ユキが変だ。
目の焦点が合っていない。
口も開いている。
水を用意したけど、もう飲む様子もなく...
ハッハと小刻みに呼吸を繰り返し、数回に1回は深い息になる。
..ああ、アカン...
お迎えが来た様だ、と思った。
それから、ずっと側について、名前を呼んで撫ぜていた。
抱っこすると苦しそうにするので、寝かせたまま。
大好きな、押入れのユキのベッド。
足を泳がせて走っている様だ。
ちょっと突っ張って..それ程苦しむ事もなく、ユキは息を引取った。
16時だった。
頑張ったねユキ...ホントに頑張ったね。
柔らかい内に抱っこしたくて、押入れから出したら...シーツに立派なウンが1個転がっていた。
そうか~~~最期に突っ張った時に出たんだね。
ちょっとずつ食べさせたのが、ちゃんとウンになってたんだ。
抱っこしたらお尻からシッコがポタポタ...
毎日点滴して、水も飲ませていたから、身体はタプタプだもんね。
お尻を拭いてたら、ウンが半分出掛けた状態で見えている...
押し出すと、これもまた立派なウンだった。
頑張って食べたんだもんね...良い子だったね、ユキ。
シッコは相変わらずチョロチョロ出てるけど...お尻の下にシーツを敷いて寝かせた。
まるで寝ている様だ...
思わず、本当に呼吸していないか見てしまったくらい。
今年、既に2回も行った動物霊園に電話した。
葬儀は明後日の予約を取った。
明日じゃ寂しい...もう1日一緒に居ようね、ユキ。
でも、霊園の人から「クビの下とお腹の下に保冷剤を入れる様に」と言われた。
そうか...死んだら、生き物じゃなくて「ナマモノ」になてしまうんだ...
傷むから冷やさないと(涙)
昨日まで、低体温だからホカロンを入れていたユキが、今日は保冷剤を入れている。
哀しい現実だ。
でも...ユキは本当に頑張って生きたし、私も出来る事の殆どはしてやれたのじゃないか、と思っている。
だから...よく頑張ったね、とユキを褒めてやりたいと思う。
でも、あとあと後悔は一杯出て来るのだと思うけど。
7年も押入れで暮らして..本当にユキが幸せだったのかは判らない。
保護したのが私じゃなかったら、もっと自由で楽しい生活が送れていたのかも知れない。
ユキ、それでも私は、幸せだったと思いたいよ。
可愛いユキ。
私みたいに低い声で..ナ~と呼んでたユキ。
存在感あったよね。
ホントにこのままずっと生きるんじゃないか..と思ってたのに...
逝ってしまった。
もう苦しくないし、もう自由に走り回れているかな。
押入れで眠るユキ...
どうしても、生きている様に見えるよ。
応援してくれた、心配をしてくれた皆様。
ありがとうございました。
ユキは、一所懸命生きて、あまり苦しまずに逝きました。
良い子でした。
他の子達とも一緒に..いつかあの世で会いたいと切に願っています。
食べさせようと用意したけど、残ってしまったk/d。
黒いのは、ネフガード。
食べさせたい量の半分も食べさせられなかった。
金曜深夜のユキ。
グッタリだけど...リビングで寝ているのが落ち着かなかった様で...
この後、押入れに戻したら自分から入って行ったのでビックリしたものだった。
翌日、18日の深夜にはこんなに元気そうだったのに...
ホントによく頑張ったね。
お疲れさま...大好きだよ。
ユキ、寝たきりだけど..まだ生きてます。
時々、口にシリンジで水をちょっと入れてやるとコックン。
リンの時、水を飲ませて遣らなかったので、ずっと後悔してたんだもんね。
点滴だけじゃ、ノドの乾きは潤せないもの。
昨日も点滴したけど...今日届いた点滴、せっかくだし..最期になるかも知れないから補液しようか....
でも、グッタリなのに...
と、かなり悩んだ。
で、深夜だけど、行き付けの獣医に電話。
夜間救急もやってるので、深夜でも獣医師が居るので、こんな時には助かるわ。
今夜の宿直は、前院長だった。
あらら~~~
説明が長くて、結構キツイ人だったんだけど...
ユキの様子と、点滴をすべきか聞くと、案の定「楽になるかは言えない」との返事。
私もいろいろ考えた上だし、そうやろうと思ったけど。
押入れでせっかくゆったりしてるのに、出すのはストレスかも...
ヘタに動かしたら、負担が大きいかも...
水分が身体に多量に残っていたら、点滴すれば逆効果...
「飼い主さんが、一番良いと思う事をしてあげるのが、一番」と彼は言った。
納得して送るのが一番だと。
当り前なんだけど...やっぱり決断は自分でしないとダメなのだな。
悩んだ挙句、点滴の用意を深夜に始めた。
ちょっとでも、ユキが楽に生きれれば...
もう7匹も亡くして..私も以前よりは成長していないとね。
リンやプーにしてやれなかった事を、今はしてやれるもの。
抱いて押入れから出したら...思ったより下半身に水分が残っていた。
あら...
で、いつもは500ccの点滴だけど、多いと過水になって呼吸に負担が掛かってしまうから、半分にした。
これで、ちょっと楽になってくれたら良いんだけど。
でも、ユキの強制給餌が無くなっただけで..時間が余る。
昔、プーが亡くなった後、ネコ達のゴハンの世話がすっごく簡単になったのにビックリしたもんだったけど
当り前になってたネコの介護...
無くなると、なんだか寂しいものだ。
押入れのユキが、寝相を自分で変えている。
また1日、寿命が延びたのかな。
明日起きたら..ちゃんと、生きて迎えてくれるかな。
カイが、可愛い顔で姿で私に甘える。
ユキは、保護した時には既にお婆ちゃんだったけど...この子にも子ネコだった時があった筈。
もっと前に出会いたかったな~~~
さぞかし可愛い子だったんだろうなぁ~~~
またまた、mixiの日記のコピ-です。
でも、ホントに思う...ユキを保護したのは2002年の正月で、その時既にシニアだった。
近所のオバちゃんが言うには、10年位前から居てた..とか。
飼い猫だったのに、殆ど外飼いだったらしい。
可愛がってもらってたのだろうか??
再開発で、辺りが立ち退きになった時、飼い主はユキを置いて行ってしまった、
後で聞いた話では、私が保護したと聞いて安心していたのだそうだけど...
何で、ネコが飼える新居を探さないのか、疑問だわ。
餌場のオバちゃんも、立退きにあったけど...近くで賃貸の家を探し、そこでネコを飼った。
私と知り合ってから、辺りの餌を貰っていたネコ達をオバちゃんちの庭に移動させる事に成功。
そこから、私が7匹連れ帰った。
ピッピもポロンもチビもレンゲも、ここ出身だ。
ユキは、反対側の建物の方にいた子だ。
シロと呼ばれていたらしい。
飼い主に捨てられて、他のネコ達とも仲良くなれず...雪に降られてたのを見るに見かねて保護。
結局、プーが生きていた頃にはマシだったけど、うちのネコ達とも仲良くなれず...押入れに篭ってしまったので、其処をユキの居場所にしたのだった。
なんか、あっと言う間の7年だった様な気がする。
何でも食べて立派に肥えて..女の子なのに6キロ以上あったユキ。
あんなに何でも食べた子なのに、腎臓を患ってから何も食べなくなってしまって...強制給餌に切り替えたのだった。
思い出す事は一杯ある。
今はまだ、ユキが頑張って生きてるから...これ以上はやめておこう。
まだ思い出す状況じゃないよね。
点滴で楽になったら良いんだけど...
こんな時、失業してて時間があることが有り難い。
ユキが頑張ってるなら、母も頑張るからね~~~
夜、押入れで食べた物を全部吐いて..その後は、リビングで寝かせている。
もう抱っこしても..しがみ付いたりしない。
ただ抱かれてるだけ。
グッタリ。
食べさせても吐くだけなので、キュルキュルとお腹は鳴っているのに食べさせられない...
午後に点滴したけど、ノドが乾くだろうとシリンジでちょっと水を口に含ませても..気持ち悪そうにする。
もう何もしてやれない様だ。
今は、ただ寝ている。
毛布の上にペットシーツを敷いて、その上に横たわり、身体にはタオルを掛けている。
時々、クチャクチャと気持ち悪そうにするけど、後はスースー寝ている。
タオルがゆっくりと起伏を繰り返している。
看取りたいから、リビングに連れて来たけど...
もうすぐ、私も寝る時間だし、7年も過ごした押入れに戻すかな。
落ち着くかな。
もう3年以上、腎不全と戦って来た。
そろそろ疲れたね~~~もういいよ、ユキ。
出来れば、眠ったまま...永眠出来ればいいな。
お別れが近いと辛いね。
朝、出掛ける最低2時間半前には起きないといけなくて大変だったけど...
毎日の強制給餌はユキとの格闘だったけど...
今夜の強制給餌が最期だったのかも知れないと思うと、寂しい。
食べさせたい量の半分も食べさせられなかった。
なのに、全部吐いてしまった...
食べられなくなったら、終わりだ。
口に突っ込んでも、身体が受け付けなくなったら終わり。
明日か明後日には、ユキは旅立って行ってしまうのだろう、きっと。
いきなり食べだして復活
..なんて、所詮夢かマンガだ。
でも、ほんとに頑張ったね、ユキ。
もう休んでもいいんだよ...
でも、苦しまないでね。
それだけが願い。
押入れに行こうか~~~
ユキズ、マイベッドだもんね
mixiの日記に書いたののコピーです。
ユキが、もうかなりヤバイ様態で...今年になってチビ、ウランを既に見送ったので3匹目。
哀しいです。
けど、ユキは頑張って生きたので、これ以上頑張れなんて言えません。
推定16歳、腎不全で闘病3年ちょっと。
明日も点滴するかな...
ユキが楽になるのだったらね。