徒然日記ブログ版
ネコ達との楽しい日々をちょこっと公開~~~
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6月5日(金)
ウランが死んだ...
死んでしまった...
3日の日に、呼吸がおかしくなった。
慌てて獣医に連れて行ったら、レントゲンの結果「気胸」だと言われた。
でも、その日の獣医師は、肺の中に見える影のせいで空気が十分に吸えないのだろうと言い...
片方の肺が無事だから、いますぐどうこうと言う事はないだろうと言った。
翌日、ユキを連れて獣医に行ったら、主治医が居て言った。
「肺に穴が開いている。
この影は、肺の中に出来たモノではなく、潰れた肺そのものである可能性が高い。
空気を抜いた方が楽になる。それから傷が塞がるのを待つか、手術で塞ぐか考えよう」
で、今朝、ウランを連れて来る様に言われたのだった。
3日の日にも、興奮して体温は40度を超えるし、開口呼吸でバクバクだったウラン。
入院なんかさせたらショックやろうなぁ...と思って心配してた。
家で、ちょっと口にゴハン突っ込んだだけでハーハーやってたくらいだし...
イヤがって暴れるのをキャリーに入れて獣医に走った。
私の手とお腹を引っ掻いてくれた。
10時前にレントゲン。
主治医がウランのクビの後を持って「パニックになってる」と言った。
キャリーに戻すと..開口呼吸。
可哀相に、ドキドキのバクバク。
待合室で結果を待っていたけれど、ウランが心配でキャリーを覗いたら...しばらくして苦しそうに動き始めた。
慌ててキャリーから出したら痙攣。
すぐ診察室へ。
「呼吸止まってます!」
悪夢の様だった。
ほんの数十分前、ベッドの上にいたのに...
あんなにイヤがったのに、連れて来なければ良かった...
空気が溜まって苦しいから、何時かは来ないといけなかったのだろうけど...それでも、今日じゃなくても良かったのに...
手術室に呼ばれて入ると、酸素を吸入され、心臓マッサージを受けるウランが横たわっていた。
「生きているんですか?」と聞くと「いいえ」と言う。
手を停めると、心臓は停まってしまうそうだ。
「意識は?」「ありません」
よくドラマなんかで見るモニターのピコピコ動く点を見ながら戻って来てと祈ったけど...
声を掛けたけど...
ウランは戻って来なかった。
10時半頃だった。
来月で10歳になる筈だった。
アトムと一緒に赤ニャンで拾って、ミルクを飲ませて育てた可愛いウラン。
私が、今日連れて来たばっかりに...死なせてしまった...死んでしまった...
生きているウランが受けたのはレントゲンだけだったのに、蘇生処置やらあれこれで3万以上払った。
「ショック死ですか?」と聞いたら「そうやね、興奮して呼吸が出来なくなったんやろう」
「今日、連れて来なかったら..まだ生きていられましたよね」
「食べられなかったし、ジワジワ弱って行ったと思うけど..」
「でも、今日死なないで済みましたよね...」
思わず言ってしまった。
「連れて来なければ良かった...連れて来たばっかりに...」
言わずにおれなかった。
イヤがるウランを乗せて来た道。
帰りは物言わぬウランを助手席に横たえて走った。
こんなのって、ない。
あんまりだ...酷すぎる...
仕事には行けなかった、今日と明日休みをもらった。
電話メインの仕事なんか、出来るわけがない...明るく応答なんか出来ない。
1月にチビを亡くした時も、後悔ばっかりだった。
あの時は、仕事に行ったばっかりに...死期を早めてしまったのだった。
だから、ウランはすぐ獣医に連れて行ったのに...それが逆に死期を早めてしまった。
私のせいだ...
私が、愛する子達を死に追い遣ってしまったのだ。
遅かれ早かれ、だと言われても...1日でも1分でも生きて欲しいのに...
ネコ友が、ユキの為にと送ってくれた流動食、ウランにも丁度良かったな。
もう1日生きててくれたらな。
そんな事を思ったりした。
ムービーを見直した。
ウランが私を見て「アーーン」と鳴き、タタタッと走って行った。
一日側で過ごして、7日の日曜に霊園に行く事にした。
1月に行ったばかりの霊園。
「いつもの様に、ご返骨ですか」
勿論、連れて帰って来るよ、ウランも。
ずっと一緒ね。
生きてるって事は、奇跡に近いのかも知れない。
どんなにヤンチャで悪くても、側で元気に居てくれる事が、どんなに幸せな事か...
失う辛さは、慣れる事が無い。
幸せな時間を共有出来たのは、確かだけど...亡くし方が...
ゴメンね、ゴメンね、ウラン。
もっと生きていられた筈なのに、あんなにイヤがったのに...
可愛いウラン。
可哀相なウラン。
母が行くまで待っててね、チビや皆と一緒に。
ユキも実は容体が良くなくて...毎日ドキドキしながら食べさせている状態。
もうヘロヘロで、すっかり軽くなってしまった。
3回も行くのはイヤだよ。
生きてね。
全員看取るのが私の務めだけど...
せめて、長生きして老衰で眠る事を心から願う。
ゴメンね、ゴメンね...ウランちゃん、ゴメンね...
ウランが死んだ...
死んでしまった...
3日の日に、呼吸がおかしくなった。
慌てて獣医に連れて行ったら、レントゲンの結果「気胸」だと言われた。
でも、その日の獣医師は、肺の中に見える影のせいで空気が十分に吸えないのだろうと言い...
片方の肺が無事だから、いますぐどうこうと言う事はないだろうと言った。
翌日、ユキを連れて獣医に行ったら、主治医が居て言った。
「肺に穴が開いている。
この影は、肺の中に出来たモノではなく、潰れた肺そのものである可能性が高い。
空気を抜いた方が楽になる。それから傷が塞がるのを待つか、手術で塞ぐか考えよう」
で、今朝、ウランを連れて来る様に言われたのだった。
3日の日にも、興奮して体温は40度を超えるし、開口呼吸でバクバクだったウラン。
入院なんかさせたらショックやろうなぁ...と思って心配してた。
家で、ちょっと口にゴハン突っ込んだだけでハーハーやってたくらいだし...
イヤがって暴れるのをキャリーに入れて獣医に走った。
私の手とお腹を引っ掻いてくれた。
10時前にレントゲン。
主治医がウランのクビの後を持って「パニックになってる」と言った。
キャリーに戻すと..開口呼吸。
可哀相に、ドキドキのバクバク。
待合室で結果を待っていたけれど、ウランが心配でキャリーを覗いたら...しばらくして苦しそうに動き始めた。
慌ててキャリーから出したら痙攣。
すぐ診察室へ。
「呼吸止まってます!」
悪夢の様だった。
ほんの数十分前、ベッドの上にいたのに...
あんなにイヤがったのに、連れて来なければ良かった...
空気が溜まって苦しいから、何時かは来ないといけなかったのだろうけど...それでも、今日じゃなくても良かったのに...
手術室に呼ばれて入ると、酸素を吸入され、心臓マッサージを受けるウランが横たわっていた。
「生きているんですか?」と聞くと「いいえ」と言う。
手を停めると、心臓は停まってしまうそうだ。
「意識は?」「ありません」
よくドラマなんかで見るモニターのピコピコ動く点を見ながら戻って来てと祈ったけど...
声を掛けたけど...
ウランは戻って来なかった。
10時半頃だった。
来月で10歳になる筈だった。
アトムと一緒に赤ニャンで拾って、ミルクを飲ませて育てた可愛いウラン。
私が、今日連れて来たばっかりに...死なせてしまった...死んでしまった...
生きているウランが受けたのはレントゲンだけだったのに、蘇生処置やらあれこれで3万以上払った。
「ショック死ですか?」と聞いたら「そうやね、興奮して呼吸が出来なくなったんやろう」
「今日、連れて来なかったら..まだ生きていられましたよね」
「食べられなかったし、ジワジワ弱って行ったと思うけど..」
「でも、今日死なないで済みましたよね...」
思わず言ってしまった。
「連れて来なければ良かった...連れて来たばっかりに...」
言わずにおれなかった。
イヤがるウランを乗せて来た道。
帰りは物言わぬウランを助手席に横たえて走った。
こんなのって、ない。
あんまりだ...酷すぎる...
仕事には行けなかった、今日と明日休みをもらった。
電話メインの仕事なんか、出来るわけがない...明るく応答なんか出来ない。
1月にチビを亡くした時も、後悔ばっかりだった。
あの時は、仕事に行ったばっかりに...死期を早めてしまったのだった。
だから、ウランはすぐ獣医に連れて行ったのに...それが逆に死期を早めてしまった。
私のせいだ...
私が、愛する子達を死に追い遣ってしまったのだ。
遅かれ早かれ、だと言われても...1日でも1分でも生きて欲しいのに...
ネコ友が、ユキの為にと送ってくれた流動食、ウランにも丁度良かったな。
もう1日生きててくれたらな。
そんな事を思ったりした。
ムービーを見直した。
ウランが私を見て「アーーン」と鳴き、タタタッと走って行った。
一日側で過ごして、7日の日曜に霊園に行く事にした。
1月に行ったばかりの霊園。
「いつもの様に、ご返骨ですか」
勿論、連れて帰って来るよ、ウランも。
ずっと一緒ね。
生きてるって事は、奇跡に近いのかも知れない。
どんなにヤンチャで悪くても、側で元気に居てくれる事が、どんなに幸せな事か...
失う辛さは、慣れる事が無い。
幸せな時間を共有出来たのは、確かだけど...亡くし方が...
ゴメンね、ゴメンね、ウラン。
もっと生きていられた筈なのに、あんなにイヤがったのに...
可愛いウラン。
可哀相なウラン。
母が行くまで待っててね、チビや皆と一緒に。
ユキも実は容体が良くなくて...毎日ドキドキしながら食べさせている状態。
もうヘロヘロで、すっかり軽くなってしまった。
3回も行くのはイヤだよ。
生きてね。
全員看取るのが私の務めだけど...
せめて、長生きして老衰で眠る事を心から願う。
ゴメンね、ゴメンね...ウランちゃん、ゴメンね...
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言葉がなくて・・・。
息を止めてしまうほど嫌だったのか、とあれいさんの後悔は、いかばりかと思います。でもすべてウランちゃんのため、の事。どうかご自分を責めないで、と願います。
本当に本当に、言葉がありません。
哀しくて...
あんなにイヤがったウランを思うと、辛いです。
良かれと思ったのに...呼吸を楽にしてやるつもりだったのに...
冷たくなったウランを撫ぜて、抱いて、頬ズリして...思いっきり愛情を伝えました。
ゴメンね、ゴメンね.が、やっぱり一番に出てしまいます。
無題
私はモモの最後の時ストレスに弱い子だからとあえて医者に連れて行きませんでした。でも、そのことがとっても後悔になっています。あの時行ってれば、点滴してもらってればまだまだ生きてたかもしれないのにと。
あれいさんはウランちゃんを楽にしてあげたいと思ったから医者に連れて行ってあげたので、ウランちゃんにも良く分かってると思いますよ。
きっと天国で他の猫さん達と幸せに暮らしていると思います。
あれいさん、今居る子たちのためにもあれいさん自身のためにも元気だして!
振りだけでもいいからね!
辛いですね
何をしても、後悔したのかもしれません...
良かれと思ってした事なのに、良い結果に結びつかない事が多いのが哀しいです。
ウラン、獣医に連れて行かなかったら...もっと生きられた筈です。
そう思うと、やっぱり辛いです。
明日から、仕事に出ます。
振りだけ...元気にします、ありがとうございます。
無題
あれいさんの辛い気持ちよく分かります。
でも病院に行かなければ、それもまた後悔していたかもしれません。
どうかご自分を責めないでくださいね。
ウランちゃんこれまでとっても幸せだったと思います。
ウランちゃんのご冥福をお祈りします。
そうですね...
でも、あまりに急過ぎて...
まだ私も呆然としています。
可愛い子でした。
こんなに急に居なくなるなんて..今も信じられません。
幸せだったのかなぁ。
アッという間の10年だった様な気がします。
無題
久しぶりにお邪魔して驚きました。
あれいさんどんなにお辛いか・・・(涙)。
突然すぎますね。
ウランちゃん、大好きでした。
キジと茶トラが混ざったような、凪みたいな毛色で、
杢ちゃんのようにコロコロで、愛らしいなぁといつも思っていました。
あれいさん、大丈夫ですか?
大丈夫なわけないですよね(汗)。
ごめんなさい言葉が見つからなくて。
あれいさんが心配です。
初七日も過ぎました
まだ思い出すとウルウルしてしまいますが、私は元気です。
杢ちゃんは頑張っているんですね。
良かったな~~~
ウランは、ホントに急すぎて...葬儀を終えた今でも、夢だったんじゃないか、なんて思ってしまいます。
夢だったらなぁ...
うちの子はビビリが多くて..「医者に行く事」が、これまで以上に「不安」要項になってしまいました。
びっくりしました
ウランちゃんの事、びっくりしました。
さぞ、気を落としていることと思います。
でも、例えば闘病生活が長くて、ずーっと介護をしていても、いざお別れすると、あれもしてあげればよかった、あんな事するんじゃなかったと後悔ばっかりです。急な事で混乱しているとは思いますが、気に病まないで下さいね。
あれいさんは、その時、ウランちゃんのためにできる事を、ちゃんとしてあげたんです。何も悪いことしてないです。
時間はまだあります。ゆっくり、納得いくまでお別れしてください。
ご無沙汰してます
今でも、まだウランがよく居た場所を見ては、ウルウルしています。
よく泣く子だったので、何だか静かになっちゃいました。
いっぱい居ても、全部別の子なので...
どの子が欠けても、穴は大きいものです。
納得は、きっと一生いかないでしょう。
死ぬまで後悔を持ち続けると思います。
でも、それでも、拾ったこと..一緒に暮らせたことには感謝したいと思います。