2006/11/08 (Wed) 心配した～～～

今日はムチャクチャ寒かった。
風も強くて、まるで台風のようだった。

午前中にユキを点滴に連れて行く予定だったので、朝に起床。
そしたら、いきなりカイがゲコした。
トイレを見ると、小さなウンがゴロゴロしてる．．．そう言えば、深夜カバーをしたケージの中で砂を掻き掻きしてる音が何度かしてたなぁ。
大人ネコ達にはカリカリ、チビーズにはウェットフードを用意したけどカイは食べない。
食欲もないらしい．．走り回って元気だけど、これは虫が怪しい。

ユキの点滴は午後に回す事にして、チビーズを連れて獣医に走った。
サヤは．．オマケ（笑）
いつも２人なので、連れて行く子も残される子も寂しいと思い、同伴させたのである。
持参したウンからは、やっぱり回虫が出た。
下痢の原因は腸炎だろうと言われ、点滴をしてもらい、駆虫薬をもらって帰宅した。
「ゴハンは３時頃から少しずつあげて」
「薬は２～３日後にあげてね」と言われた。

けど、他院で痛み止めの注射したら足が立たなくなった．．とかで初診のオッサンがミニチュアダックスを連れて来ていて、主治医と長々と話し．．．１時間も待たされてしまった。
主治医である院長（この１０月に副院長から昇進）からいろいろと説明を受けて、納得したらしく帰って行った。
精算してるのを聞いたら初診料だけやった。
「血液検査もしないで注射された」と待合室で騒いでいたけど．．話を聞いてると、ちゃんと検査は他院でしてたらしい。
思い込みって怖いね～～～まぁ、それだけワンちゃんの事を愛してるんだから良しではあるけどね。
他院の名前を出して大声で文句言ってたけど「決して間違った治療ではない」と主治医が言う声も聞こえた。

獣医師とは、ちゃんと話をして、納得した上で治療してもらわなくちゃ。
飼い主の選択次第で、大切な子達の運命だって左右するんだから。
インフォームド・コンセントもセカンド・オピニオンも大切だけど、まずは何をどんな風に治療したのか、ハッキリと把握していなくちゃね。

３時頃までケージで大人しくさせ、ゴハンをあげてみたけど．．．カイは食べない。
サヤはパクパク食べている。
でも、カイは元気で走り回って、いつものカイだ。
夕方、一番でユキを連れて獣医に走り点滴をしてもらったけど、また体重が減っていた（涙）
先々週より４０グラムだけど減っている。
もっと食べさせなくちゃダメかなぁ．．．
今の状態で良いと言われるけど、このままどんどん痩せて行ったら困る。
好き嫌いが激し過ぎるよユキ．．保護して数年は、それこそ何でも食べてたのに。
贅沢になっちゃったのかなぁ。

カイは、下痢の回数も減り、夜にはカリカリを食べてくれた。
一応ホッ．．とした。
こんなに元気だけど、子ネコは下痢だの嘔吐だのが続くとアッと言う間に弱ったりするから、注意が必要だ。
３年前に死なせたミロだって．．急だったもんね。
今だったら、獣医が深夜も開いてるから助けてあげられたのに．．．
もう二度と低血糖で死なせたりしないぞ！

室内は暖かいけど、外はガンガンに寒い。
明日はもっと寒くなるらしい、と獣医の待合室で聞いたけど、ホントかな。
その奥さんは２ヶ月の子ネコが低血糖で死に掛けて、昨日の夜に駆け付け、入院させたのだと言っていた。
主治医に聞いたら、低血糖と低体温だったけど大丈夫らしい。
良かったね～～～しっかり食べさせて、栄養不足にさせないでね。

ピッピの鼻の具合がイマイチで、苦しそうで可哀相だ。
保護が遅れたせいで鼻気管炎が残ってしまったのだ．．ブヒブヒと呼吸しイビキも掻く。
食事の時もハグハグ食べるけど、ヘタすると喉に引っ掛かり嘔吐する。
寒くなると、また色々と心配も増えてくるなぁ。

コタツ出すかな？
去年はチビにシッコされたけど．．今年はせんとってよ。
薄い布団に替えたけどさ～～～

カイくん、チビのオッパイにしがみ付いている。
「ボクちん、医者に連れて行かれて痛い事されたの～～～」
なんて、とこだろうか（笑）
もう吐かないで、下痢ピーもしないで、しっかり食べてね。
心配で仕方ないんだからね。